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- 自律神経計測システム使用例2-運転中の自律神経の変化

運転中に何らかの指示を与えた時の自律神経の変化
測定状況(以下の事項が前提となります)
- 無線/有線に関わらず計測者の近くにPCがあることが絶対条件となります。
- 何らかの方法でPCを固定するなどPCが車内に置ける事が前提です。
- PCを近くにおいて頂く場合はPCがゆれ等によって壊れない為の対策が必要です。
- Wi-Fiの環境がある事をご確認頂きます。
≪ハートリズムスキャナーPEの場合≫
- 運転前
- 運転中
- 運転後
1.→2→3と測定することによって自律神経の状態の変化を把握する事は可能であるが、5分間の心拍変動解析の平均値が結果として表示される為、運転中の自律神経の変化を確認する事は難しい。
≪HRV-LIVEの場合≫
運転中の自律神経機能の変化、つまり心拍変動指標を連続的に測定できる。
何らかの指示が与えられた場合、その瞬間の変化を確認出来る。
マーカーをつけておくことで後々に計測結果画面にて確認しやすい。
結論
自律神経変化の流れを把握するにはHRV-LIVEが適しています。
【測定環境、測定条件における注意事項】
測定は安静座位の状態で通常行って頂き、気温や温度、湿度、明るさ等、測定環境等が極力同一であることが望ましいです。
測定条件の例を挙げますと、向精神薬を服用しない状態で排尿後(排尿が溜まっていない状態)か否か、食事を摂ってからの経過時間など様々な状態において同一条件が適切とされています。
記事提供:有限会社アトランティック
自律神経計測システム使用例1-音楽を聴くことで自律神経の変化を確認
自律神経計測システム使用例3-注射の接種時に対する自律神経の変化
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