
コンテンツ
セル・エクササイズ
「自律神経」の代表例は、心臓や腸を動かす働きです。他にも体温や呼吸免疫、代謝、内分泌などの調整を行います。自律神経は、人間の健康だけでなく、スポーツを含む身体能力にも大きく関わっているのではと考えられています。
セル・エクササイズは、自律神経にアプローチする医学的根拠があるエクササイズで自律神経機能と肉体が同時にトレーニングが可能です。
なお、5分程度のストレッチで副交感神経の働きが高まり、全身の細胞(セル)に血液が行き渡りますので、簡単に毎日継続して行いやすいです。
細胞の1個1個に良質の血液を供給できる――これがセル・エクササイズの基本であり筋肉肥大や成長ホルモンアップを目指した従来のトレーニング法とは根本的に異なり、医学的根拠があるエクササイズと言われる所以です。
セル・エクササイズ(自律神経エクササイズ)の期待できる効果
- ダイエット
- 姿勢矯正
- 健康(免疫力向上、便秘改善、不眠改善、心肺機能向上、冷え、むくみ改善
- ストレスケア
- アンチエイジング
特徴
1.呼吸・循環機能向上 2.インナーマッスル強化、骨盤位置正常化
3.内臓強化(腸管蠕動改善など) 4.副交感神経機能向上
5.関節の可動域の向上 6.筋肉の可動性の向上
7.腱、靭帯の強化 8.基礎代謝の向上
9.細胞血流の増加 10.バランス感覚の向上
セル・エクササイズが好影響を及ぼす主な7つのポイント
1.ストレスが解消できる&最高のコンディションでいられる
緊張により、交感神経が高まると、呼吸は浅くなり、酸素濃度も低下します。細胞に充分な酸素が送られないと、どんな人であっても最高の身体能力を発揮できません。
ここぞという時に力を出せないのは、自律神経が乱れているから。それを、「緊張やプレッシャーに弱いから」とあきらめる必要はありません。このエクササイズが、自律神経を高いレベルに安定させてくれます。
2.姿勢が正され心身の疲労回復がスムーズに
常に「深くゆったりした呼吸」ができるようになります。そのような呼吸は胸部を使うため、背筋が伸び、姿勢が正され、首肩周辺のコリをほぐし、腰痛なども楽になります。動作も美しくなり、疲労回復にも効果的です。
3.心身を若々しく保てる
副交感神経の数値は、10年で5%ずつ低下します。その結果、自律神経のバランスが崩れ、便秘、肩コリ、不眠、心筋梗塞やウツなどに繋がるリスクがあります。セル・エクササイズは、こうしたリスクを減じ、腸内環境を正し、美肌を促し、冷えやむくみの解消も可能です。
4.太りにくい体になる
血流の悪化は、肥満の原因のひとつ。これは血流が悪くなることで、本来はエネルギー源になるはずだった栄養素が、蓄積されてしまうから。セル・エクササイズで自律神経を整えれば、血流が促進され、基礎代謝もアップします。ハードな運動や食事制限をしなくても、太りにくい体になります。
5.内臓を強化し腸内環境に好影響
腸の動きをコントロールする副交感神経が優位になるため、便秘をはじめとする腸内環境の不調が改善されます。
6.病気知らずの体を作れる
病気知らずの体になることが可能です。免疫力は自律神経と大きく関係しています。自律神経が乱れると免疫力は下がり、自律神経のバランスが整えば免疫力も改善されます。
7.質の高い睡眠がとれる
「横になってもなかなか眠れない」「夜中に何度も目が覚める」「朝起きても疲れが抜けない」といった悩みの解消にも効果的です。副交感神経が優位になるため、体と心が「覚醒モード」から「リラックスモード」へとすみやかに切り替わり、質の高い睡眠がとれるようになります。
[amazonjs asin=”4591134954″ locale=”JP” title=”全身の細胞が目覚めるセル・エクササイズ (一般書)”]
最新情報をお届けします
Twitter で自律神経ビジネスをフォローしよう!
Follow @ans_business